2011/10/20

5.1チャンネルサラウンド

家のシステム的には、低音専門の機械、
スーパーウーファーを導入していないので、
0.1チャンネル分少ない5チャンネルシステムとなります。

自分の部屋のPC用音源なので、ガッツリ映画を見る訳で無いから良いのですが。

メインのスピーカー、というか、フロントスピーカーが左右に2本。
モニタの下にセンタースピーカー。
サラウンド用にリアスピーカーが2本というオーソドックスな配置です。

今回特筆したいのはセンタースピーカー。

フロントスピーカーはサラウンドシステム以外にも普通に使用するので、
普通に鳴るスピーカーであれば、何でも良いというか、
特別安いちゃっちいモノで無ければ問題を感じないと思うのですが、
センタースピーカーで問題を感じるとは思わなかった。

5.1チャンネル環境下だと、台詞は
「全てセンタースピーカーで再生されます」

何を当たり前な事をと思うでしょ?
オーディオマネジャーでちゃんと音が出ているか、確認してみると判るんですが、
再生音量がリアスピーカーと比べても小さいんですよ。

他のHPによると、リアスピーカーの出力は、フロントスピーカーの半分くらいらしいです。
後ろばっかり音が響いても意味が無いから、らしいですが、
コレよりもセンタースピーカーは更に小さい。

まぁある意味当たり前なんですがね。
というのも、音声の音域に特化した出力なので、
センタースピーカーからは人の声しか再生されないから、なのですが。

導入したスピーカーが5~6千円くらいの安いモノだからなのか、
あからさまに効果音に負ける再生量。
確かに電気屋さんの店頭でデモられているホームサラウンドは、
ドーンだのボカーンだの、効果音がウザイなーと思っていたのですが、
……思うにコレはそういう状況なのでは無いかと。

洋画で、人の声よりは字幕で見ている環境なら良いのかもですが、
萌え声優の声が聞こえないアニメなんてダメだろ。
腹を切って死ぬべきだ。

もーちっと高いスピーカーを導入して、声が聞こえるようになるか実験するべきか、
リビングには導入しない事を決めるべきか、
ちょいと悩みます。

YAMAHAさんのセンタースピーカラインナップを見ても、
エントリー機が6千円くらいで、その上は18千円くらいに跳ね上がるんですよ。
オーディオは金がかかる趣味だ、とはいえ……
ちょっと、ねぇ?

明日は「なろうのTwitterで読了」感想について!

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